厚生労働省認可の食欲抑制剤「サノレックス」とは
最近はだんだんと暖かくなり、だんだんと薄着の季節が近づいてきました。
そうなってくると、気になるのが冬の間に蓄えてしまった脂肪・・・。
なかなか自分の力だけでこの贅肉を落とすのは難しいこと。
そんな時に頼りになる手段がメディカルダイエットです。
今回は厚生労働省認可のダイエット薬「サノレックス」についてご紹介致します。
サノレックスとは?
サノレックスは、内服するだけで食事量を減らすことが可能である国に認められた「食欲抑制剤」です。
マジンドールという有効成分が脳の視床下部に働き、食欲自体を抑えることが出来るため自然にカロリーの摂取量が減り、体重を落とすことが可能となるのです。
また、代謝を上げる性質もあり食欲を抑えながら計画的なダイエットを補助するお薬です。
GLP-1(サクセンダ・リベルサス)とのちがい
有名なダイエット薬としては、前述したサノレックスとGLP-1(サクセンダ・ビクトーザ・リベルサス)があります。
サノレックスは脳に直接働き、食欲自体を抑える効果があります。
その抑制効果はかなり強力であり、1ヵ月で3㎏~5㎏の体重減少効果を得られます。
GLP-1は「満腹ホルモン」と呼ばれているものを体内に直接取り入れることにより、身体に満腹状態であると認識させ食事量を落とす働きがあります。
その為、短期間で集中して体重を落としたいかたはサノレックス、安定した効果で継続的に体重を落としたいかたはGLP-1が適応となります。
ご自身の目的に合わせて薬剤を選ぶことが、より確実なダイエットを可能とするのです。
サノレックスの休薬期間
サノレックスには向精神作用・依存性があるため、最大服用期間は3ヵ月までとなっており、その後は6ヵ月間の休薬期間が必要となります。
また、服用して1ヵ月以内に効果実感を得られない場合は服用を中止する必要がございます。
休薬期間の後、また3ヵ月連続で服用可能です。。
この3ヵ月の期間にしっかりとダイエットを行うことが、メディカルダイエットの成功のカギと言えるでしょう。
服用タイミング
服用後より約2時間程で最大効果が現れ、9時間程効果が持続します。
例えば、昼食前に服用すると昼・夜の食事量を減らすことができる計算となります。
自身が一番多く食べてしまう食事の前に服用するすることで理想のダイエット効果を得られます。
服用を継続していく中で、少量の食事量で満足できるようになりだんだんと胃も小さくなっていくので、休薬期間に入っても暴飲暴食を繰り返さないよう心掛けることで急激なリバウンドを起こすこともなく、しっかりと減量後の体重を維持していくことができます。
まとめ
なかなか自身の力のみでダイエットを成功させるのは難しく、長期間自身の力だけでがんばるのはストレスにもなりうるでしょう。
そんな時、強力な味方となってくれるお薬が「サノレックス・GLP-1」と言ったメディカルダイエットです。
食欲自体を抑えたり代謝を上げることで、ダイエットを手軽に補助してくれるため体重を落とすことや理想のスタイルを手に入れることが可能となります。
夏まであと少し!!
メディカルダイエットを利用して理想のスタイルをいち早く手に入れましょう。