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毎日の日焼け対策に!Dr.sコスメでUV対策

夏になると屋外で過ごすことが多くなりますよね。

最も紫外線が多い時期で日焼け対策に悩まされるかたが多いのではないでしょうか。

今回は日焼けの原因、対策などをご紹介していきます。

日焼けを起こすメカニズム

まず日焼けとは何なのか...

日差しが強い時間帯に屋外で過ごしていると、お肌が赤くなりしばらくするとお肌全体が黒ずんで見える。

これが一般的に日焼けと言われていて紫外線が原因によって起こるものです。

この時に肌内部で大量のメラニンが作られています。

メラニンは、本来ターンオーバーによって体外へ排出されるため日焼けに対する黒ずみは1ヵ月程度で収まりますが、ターンオーバーが乱れることによって排出されず、肌内部に残ってしまうためそのメラニンがシミになってしまうのです。

また日焼けには二つの種類に分けられます。

UVA(紫外線A派)

UVAの働きによってお肌が小麦色に色づく「サンタン」と言われており、このタイプの日焼けはほとんど痛みも感じることがないですが、シワやたるみの原因となる日焼けです。

UVB(紫外線B派)

UVBの働きによってお肌が赤くなり痛くなる日焼けは「サンバーン」と言われていて、後々シミやそばかすの原因となるタイプの日焼けです。

色白の方は肌にメラニン色素が少ない為、紫外線に弱くサンバーンになりやすいかたが多いため特に注意が必要になります。

日焼け対策アイテムには何がある?

上記でお伝えしたように、日焼けをすることで大量のメラニンが作られ、うまく体外へ排出できなければ後々シミで悩まされることになり得ます。

しかしすぐにシミになるわけではない為、日焼け対策をしっかりと行っていくことでお肌に与える負担が少なくなります。

日焼け対策としてできる事をお伝えしていきます。

①塗る日焼け止め

まず日焼け対策に絶対に欠かせないのが日焼け止めを塗ることです。

普段日焼け止めを購入する際に、【SPF】や【PA】の表示を目にすることはありませんか?

その表示にはそれぞれ、UVBにはSPFで防止・UVAにはPAで防止といった役割分担があります。

ということは「SPF」の数値が高く「+」の数だけ効果が高いことを示しているため、今後の日焼け止めを購入される際の参考にしてみてください。

さて、1度日焼け止めを塗っていれば対策万全!ということではありません。

日焼け止め効果の持続は2時間程度と言われており、理想的な塗り直しの頻度は2時間に1度をこまめに行うことえをオススメします。

また、外出する20~30分前に塗ることでお肌に密着し日焼け止めの効果を十分に発揮してくれます。

②飲む日焼け止め

次に、飲む日焼け止めの併用をオススメします。

実は日焼けは皮膚だけでなく、無防備な目や頭皮からも紫外線ダメージを受けるため塗る日焼け止めのみだと対策が難しくなります。

目は皮膚の日焼け以上に紫外線に弱いパーツとなるため「目の日焼けは皮膚の日焼けにも繋がる」とされています。

頭皮も同じく無防備な状態だと日焼けをしてしまうため、塗る日焼け止めで対応できない箇所や塗り漏れがある箇所を補ってくれるアイテムとして飲む日焼け止めの併用をオススメします。

効果の持続は製品によって異なりますが、約4~6時間程度となるため効果時間に合わせて一日の服用量をその日の予定に合わせて調節すると良いでしょう。

③日傘・帽子・サングラスなどを着用する

前述したように、頭皮を日焼けから守る帽子や目を守るサングラス、紫外線カットできる日傘を使用することでさらなるバリアが可能となります。

一度に全てを取り入れるのは大変かと思いますが、1年後、3年後、5年後と、のちの自身のお肌状態に大きく影響してくるため今できる対策をしていきましょう。

紫外線の種類を知って日焼け止めアイテムを選ぼう

前述した紫外線の種類も含め、お肌の日焼けを起こす原因となるのはUVAとUVBとブルーライトの3つが存在します。

...と言われても難しく考えられかたが多いはず。

では、この3つを簡単にご説明していきます。

①UVA

UVAは、波長が長くエネルギーが弱いという特徴を持っており、紫外線を浴びている感覚はないものです。

しかし衣類やガラスをすり抜け、年中身近に存在するものなのでお肌のシワやたるみの原因となります。

このタイプの紫外線を予防するには日焼け止めに記載ある【PA】が防止してくれ、+の数が多いほど防止力が高くなります。

②UVB

UVBは、UVAに比べ波長は短いですがエネルギーがかなり強い為、お肌に炎症を与えたり皮膚がんの原因となるものです。

太陽光を浴びてお肌が赤く炎症する理由は、このUVBが大きく影響しているから。

過度にUVBを浴びるとそのダメージからお肌を守ろうとお肌内部ではメラニンが多く生成され、それらがシミやそばかすの原因になると言われています。

このタイプの紫外線を予防するには日焼け止めに記載ある【SPF】が防止してくれ、もちろん値が高い方が防止力が高くなります。

③ブルーライト

ブルーライトは良く聞くと思いますが、太陽光に含まれる自然の光の一つです。

スマートフォンやパソコン等現在では必需品となっているものから出るもので、お肌への負担も懸念されています。

線維芽細胞にダメージを与えてしまうことから、たるみやシワの原因になるものです。

ブルーライトはUVAと同じであるため、塗るタイプの日焼け止めを選ぶ際は【PA】の+が多いものを選択することをオススメ致します。

デスクワークが多い方は室内でも塗るように心掛け、また目からのブルーライトダメージを防ぐためにブルーライトカットレンズを使用した眼鏡を使用されるかたも多くいらっしゃいます。

Dr.sコスメの塗る日焼け止め

Dr.sコスメとは医療機関でのみ購入が可能となる商品のことを言い、お肌の専門家の知識を活かし開発されているため安全性の高い化粧品となります。

ドラックストア等、市販で販売されている日焼け止めに比べ美容成分も豊富に含まれているため、自身のお肌の特徴に合わせて使用することが可能になります。

しかし、種類が多く何を使用するべきか迷われるかたも中にはいらっしゃるはず。

今回は当院で取り扱いのある日焼け止めをご紹介させていただきます。

①ゼオスキン

ゼオスキンには3種類の日焼け止めがございまして、UVA・UVB・ブルーライトから保護する有効成分が含まれているため、日中も使いやすい日焼け止めになります。

それぞれのタイプをご紹介していきます。

(サンスクリーンプラスプライマーSPF30 PA+++)

テクスチャーはなめらかなクリームタイプとなり、お肌馴染みの良いナチュラルなカラーでカバー力も適度にある為デイリー使いにオススメです。

(BSサンスクリーンSPF50 PA++++)

テクスチャーは白色のクリームタイプでしっとりしている質感です。

肌に馴染ませると透明へ変化するため化粧下地としてもお使い頂けます。

また大容量入っているため全身にご使用できるのもうれしいポイントです。

(パウダーサンスクリーンSPF30 PA+++)

こちらは粉タイプの日焼け止めになり、パウダーファンデーションとしてご使用頂けます。

お化粧をした後に日焼け止めを塗りなおすのは難しい為、こちらを1本持っておくだけで簡単に日焼け対策&化粧直しが出来る優れものになります。

②エムディア

テクスチャーはクリームタイプで少ししっとりしているためかなり保湿力が高いと言えます。

お肌に優しく低刺激の日焼け止めなのでどなたでも使いやすい日焼け止めです。

化粧下地としてもご使用頂け、日焼け止めなのに化粧ノリが良くなるといったうれしいポイントもございます。

③プラスリストア

テクスチャーはローションタイプのサラッとしたタイプになります。

この日焼け止めは5種類の抗酸化成分を配合しているため、紫外線により生じる活性酸素を無害化・外側からの遮光効果を発揮する為紫外線ダメージをダブルで防止することが可能です。

またこちらもブルーライトからも守ってくれるためどのシーンでもご使用頂けます。

塗る✕飲む✕注入!の併用で徹底的に日焼け対策

前述にて塗る日焼け止め・飲む日焼け止めの併用での対策をお伝えしてきました。

しかし、それでも日中お外にいると紫外線からのダメージを受け日焼けをしている可能性は大いにあります。

将来の自身のお肌にダーメジを与えたくないというかたは更に点滴を併用頂くことをオススメします。

代表的なものとして、当院にて取り扱いもある「グルタチオン点滴」や「高濃度ビタミンC点滴」です。

グルタチオン点滴はグルタチオンが持つ抗酸化作用により、メラニン色素を排出しターンオーバーを正常化してくれるため、くすみやしみなどを改善してくれる働きがあり、高濃度ビタミンC点滴はメラニンの蓄積を防ぐためお肌に欠かせないコラーゲンを蓄えます。

またグルタチオンと同様抗酸化作用も高いためアンチエイジング効果も期待できます。

グルタチオン点滴と高濃度ビタミンC点滴の併用も可能になり、相乗効果が高い施術でバリア機能を高めてくれます。

紫外線を浴びる時期は特に外側だけのケアではなく内側からも対策することでお肌のトラブルをなくすことが出来るため、多くのかたが併用され大変人気となっております。

塗る日焼け止め使用後のアフターケア

日焼け止めの使用のみでも、必ずクレンジング&洗顔は必須となります。

頑張って日焼け対策をしてもお肌に日焼け止めが残った状態が続くと、毛穴詰まり・乾燥・酸化などといった肌トラブルが起こり、老化が進む原因となり得るのです。

日焼け止めのみ塗った場合でも、クレンジング&洗顔をしその後はたっぷりと保湿をしてあげることが大切です。

まとめ

今回は日焼け対策についてご紹介させて頂きました。

夏のシーズン海やプールやBBQなどご予定があるかたも多い中、まだまだ紫外線が強い為日焼けによるお悩みを抱えているかたも同じく多くいらっしゃると思います。

当院では日焼けによって受けたダメージケアをしてあげる点滴や日頃から対策できる塗る日焼け止め・飲む日焼け止めもご用意しております。

紫外線から受けたお肌トラブルに対しての治療もご案内させて頂きますので、お悩みの方は是非ゆう美容クリニックの無料カウンセリングにお越しください。

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