医療HIFUで近道して小顔を手に入れるには
HIFUとは?HIFUによる引き締めと美肌効果
HIFUとは、超音波の熱エネルギーを肌内部に加えることによりリフトアップや肌のハリを手に入れる治療法で、肌表面を傷つける事なく気になる部位を引き締めることが出来るうえ、ダウンタイムもなくとても人気な施術です。
皮膚表面から1.5mm下の真皮層、3.0mm下の皮下組織、4.5mm下のSMAS層(筋膜)に熱を加え、収縮させます。
皮膚を支える筋膜まで収縮させることにより、皮膚の土台部分から引き締め・リフトアップ効果を叶えます。
ハイフによって得られる効果として、お顔の引き締めによる小顔、毛穴たるみ改善などがあり、肌に熱を加えることによりコラーゲンを作り出しているエラスチンを活性化し、プルプルのハリのあるお肌へ変えてくれるのです。
特に効果的な部位とダイエット
ほうれい線や目元・まぶたのたるみ、フェイスラインのもたつきに絶大な効果があり、手術することなく安全にお悩みを解消致します。
たるみを改善することにより横顔までも美しく、シルエットの整ったメリハリのある小顔に。
またお顔のお悩みだけではなく、腹部周りやこれからの季節に気になる二の腕などもすっきりと引き締めることが出来ます。
脂肪細胞に熱を加えることにより、機能しなくなった脂肪が老廃物とみなされ、2~3週間かけて体外へと排出されることにより気になる部分だけを効果的にサイズダウンしていきます。
HIFUのショット数や出力による効果の違い
HIFU施術のショット数とは、超音波を照射する回数のことを指します。
ショット数が多いほど広い範囲に照射することができ、効果が期待できます。
では、「ショット数は多ければ多いほどいいのか」というとそうではなく、必要以上にショット数を増やしてしまうと照射部位にかかる負担は大きくなってしまいます。
もちろんショット数が少なすぎても効果は薄くなるので、治療目的・治療部位など患者様の希望に合わせ適切なショット数を照射することが最大限の治療の効果を発揮します。
ひとくちにハイフといっても様々な機械の種類があり、そのメーカーにより推奨ショット数も全く違うため安易にショット数だけを見て比較する事はあまり意味がないといえます。
強く効果が欲しいからと、痛みが強いのにどんどんパワーをどんどんあげてしまうと火傷などのリスクが起こり得ます。
一人一人、脂肪や筋肉の量・皮膚の厚さは違うため必要なパワーも違ってくるので「ネットで見たから」「友達はこの強さで当てていたから」などは基準になりません。
皮膚の構造・解剖学を理解し意味のある層に適切な出力で照射していくことが最大限の効果をいち早く出すことが出来るのです。
エステHIFUの危険性
昨今、定期的なエイジングケアのひとつとして有名なHIFU治療ですが、火傷や水疱、神経損傷の危険性があることはご存じでしょうか。
医学的知識のない施術者が照射するのはかなりの危険性を伴います。
ひとの顔のバランスはそれぞれ違うことを理解し、先程の説明の通り「適切な効果」を出したいのであれば、クリニックにてカウンセリング・医師による診察を受け、お肌と筋肉と脂肪のバランスをしっかり診てもらった上で、効果的な照射をしてもらうことをオススメ致します。
HIFUの効果持続期間と施術頻度
施術後すぐにリフトアップ効果を実感できる医療HIFUですが、施術後の肌は約1ヵ月の時間をかけてコラーゲンが生成され、ハリツヤのある肌を叶えます。
効果の継続としてリフトアップやハリ・ツヤの効果は3ヵ月~4ヵ月程持続しますが、しっかりと効果の定着がわかるまでの3回~5回程は1ヵ月半に1回程のペースでご来院頂き、1クール終了後のメンテナンスとして3ヵ月~6ヵ月に一度の頻度で施術を受けることで、更に持続的な効果を期待できます。
HIFU施術後のダウンタイムと気をつける点
HIFU施術後は肌の赤み(メイクでカバーできる範囲)、むくみを感じることがあります。
どちらも正常な反応であり、1週間ほどで消失するのでご安心ください。
施術後の注意事項として、以下がございます。
【飲酒】
HIFU後に溶かされた脂肪を分解しようと肝臓がフル稼働している状態になる為、さらにアルコールで肝臓に負担をかけてしまうと脂肪が分解されなくなりせっかくの脂肪分解効果が弱まってしまうので当日の飲酒は避けましょう。
【運動・サウナ】
HIFUで肌内にに熱を蓄えた状態に、更に激しい運動や体温をあげる行為をするとお肌の赤みがつよく出るためダウンタイムが長引いてしまうことがあります。
当日は汗をかくような激しい運動は控え、ゆったりと過ごしましょう。
【マッサージ】
筋肉にも作用するハイフを施術した後に美顔ローラーやカッサ、小顔マッサージなどをしてしまうと筋繊維に大きな負担がかかり、痛みなどが出てしまいます。
傷ついた筋繊維は治るまで時間がかかりますので、施術後のマッサージは控えましょう。
まとめ
ダウンタイムなくリフトアップや部分痩せ等の効果があるHFUですが、適切なショット数・パワーによる施術を行うことが肝心といえます。
医師に自身の希望や普段の肌状態・痛みについての要望などを伝え、しっかりと診察を受けたうえで施術を受けましょう。
ゆう美容クリニックでは、それぞれのお顔のバランスやお悩みに合わせた照射方法にて施術致しております。
安心してご来院頂き、お悩みをお聞かせください。