全体的なトーンアップや薄いシミ・くすみ、頑固な肝斑にも効果的!! レーザートーニングとおすすめ併用治療
この時期、夏にかけて紫外線がだんだんと強くなる季節です。
様々な要因でお肌がくすんでしまったり、シミができてしまうのは多くのかたのお悩みの一つではないでしょうか。
今回ご紹介するレーザートーニング治療では、ダウンタイムや痛みなども少なくお肌を均一な色味に整えていくことが可能となるため、くすみや肝斑が気になるけどダウンタイムの確保が難しい・・・そういったかたにとてもおすすめの治療法となりますので、ご紹介致します。
シミはどのようにできるのか
シミができる主な原因は「紫外線」と言われています。
長年紫外線を浴び続けることでお肌がダメージを受け、皮膚の再生能力が低下、メラニン(シミの元)を外に排出する力が弱くなってしまい、お肌の中に蓄積してしまうことでシミが肌表面に現れてきます。
紫外線だけでなく、不規則な生活や過労などで血行が悪くなることでもメラニンの排出が遅れてしまうと言われているため、一概に紫外線だけが原因とは考えにくものとなります。
また、喫煙習慣や日常でのストレスは活性酸素を増やしてしまいます。
この活性酸素がメラノサイトを刺激してメラニンの生成を過剰に促してしまい、シミのできやすいお肌をつくり上げてしまうのです。
このように、日常のちょっとした刺激や生活習慣、紫外線によりシミのもとは肌内部で生成され続けており、気付かないうちに徐々に肌表面にシミとして現れてきます。
シミが肌表面に浮き上がる前に、また、シミを作らないためにレーザートーニングはとても有効な治療といえます。
レーザートーニングとは
今までのシミ治療で使用する機器は出力が高く、平均1~3回程でシミを消すことができるものの数週間のダウンタイムを確保しなければならなかったり、薄いシミや肝斑への照射は反ってシミを悪化させてしますリスクがあるといったデメリットがありました。
一方、レーザートーニングでは、緩やかな出力のレーザーをお顔全体に照射していくことでダウンタイムなく薄いシミや肝斑などを消していくことが可能となった施術なのです。
施術を行うことによりお肌内部が刺激され、コラーゲンやヒアルロン酸の生成も活発になることから肌弾力を高めハリツヤのあるキメの整ったきれいなお肌へと導いていきます。
緩やかなレーザー治療であるため、推奨間隔として2週間に1回のペースを基本的に10回程を1クールとして施術を行うことで、肌トーンも上がり色むらのないお肌を手に入れることが可能となります。
以降は、日常的に受ける摩擦や紫外線の影響によるシミくすみを予防するため美白維持やシミ対策で必要なビタミン剤を内服、定期的なメンテナンスとして1~2ヵ月に一度レーザートーニングを受けていただくことをおすすめ致します。
その他、定期的な治療が難しい場合、ハイドロキノン製剤やその成分を含むスキンケア商品を日常に取り入れることで美白維持、対策が行えます。
レーザートーニングは、強いお痛みもなく施術後すぐにメイクや洗顔が可能となるため一年を通して人気のある治療となっています。
併用おすすめ治療
➀ハイドラフェイシャル
ハイドラフェイシャルの特徴として、➀クレンジング・ピーリング ➂吸引➃保護・保湿の3ステップで毛穴詰まりを改善し古い角質を取り除くことでくすみのない透明感のあるお肌へと導きます。
古い角質を取り除いたお肌や毛穴汚れのない状態で、ニードル治療やレーザー治療を受けることによりその治療効果を最大限に発揮させ、トーニングも同様、併用することで相乗効果を得ることが可能となるのです。
脂性肌や乾燥肌など肌質に関わらず併用できる施術であるため、メインの施術前に肌状態を整える目的としてはハイドラフェイシャルは最適の併用施術となり大変人気があります。
➁ケアシス
日頃、日常的に行うスキンケアでは粒子のサイズに関わらずお肌のバリア機能により、肌深部に美容成分を届けることはできません。
ケアシスでは、微弱な電気をお肌に流しながら美容製剤を肌深部まで導入することで、コラーゲン生成や痛んでしまっている肌細胞を修復、また保湿を促すことで乾燥からくる小じわやハリ不足を解消を促します。
導入する美容製剤によって得られる効果の違いもあるため、お肌状態や目的に合わせて選択すると尚良いでしょう。
お痛みやダウンタイムなく施術を受けていただけ、トーニングと併用することでシミ改善に高い効果実感を得られるだけでなく毛穴の引き締め効果も叶えます。
➂美容注射・点滴
シミを薄くしたりお肌のトーンアップは身体の外側からだけでなく内側からもアプローチをかけてあげることでスピーディーに図ることが可能となります。
体内へは、当院取扱いのサプリメントで「飲む日焼け止め」と呼ばれるヘリオケアやアンチエイジングに長けたNMNサプリ、美容では欠かせない高濃度ビタミンC顆粒といったその他内服薬のご用意がございますが、施術で体内へ摂取する場合、注射や点滴が有効と言えます。
経口よりも、注射や点滴は血中へ直接美容成分を摂り込むことが可能となるため、ターンオーバーの正常化を促進させ今みられているシミだけでなく、肌内部で過剰に増え蓄積されたシミの元(メラニン)へもスピーディーに働きかけます。
お肌全体的な美白、美肌を手に入れるため定期的な施術がおすすめです。
定期的な施術が難しい場合だけでなく美白効果の持続やメンテナンスを図る場合、注射や点滴に加えサプリメントや内服薬を併用することもおすすめ致します。
まとめ
今回は、薄いシミや色むら、お顔全体のくすみやトーンアップに効果的なレーザートーニング治療についてまとめました。
一度気になり始めたら、ずっと気になってしまうシミ。
このシミがなくなるとお肌がもっと明るくなるのに、、、と思う方は多いはずです。
ゆう美容クリニックではお肌状態を診させていただき、一人一人にあった治療法をご提案させていただいておりますのでご相談だけでもお気軽にお問い合わせくださいませ。